スキャルピングで利益を上げるためのコツ・セオリー通りに動く時間帯に取引をする!

スキャルピングとは、数秒から数分単位でトレードを行う手法のことです。
スキャルピングに向いている通貨ペアは、ドル円です。というよりも、ドル円以外は難しいかと思います。
その理由として、ドル円はスプレッドが一番狭いということ、取引量が多いので値動き(ボラティリティ)が大きいことが挙げられます。
スプレッドとは、取引にかかる手数料のようなもので、スキャルピングは取引回数が多くなるので、取引ごとに支払わなければいけないスプレッドはなるべく低く抑えるべきです。
また、スキャルピングは、FX会社も重要です。上記のスプレッドが狭く、スリッページ幅が少なく、約定スピードが速い会社を選ばなければいけません。
スリッページとは、約定した瞬間にレートが動いてしまい、注文時に指定したレートと実際に約定されたレートの間に差が生じることです。このスリッページ幅が大きいと、数pipをやり取りするスキャルピングの利益が減ってしまいます。
この点で、私がオススメするFX会社は、DMMです。スプレッドは狭く、多少スリップすることはありますが、約定スピードは悪くなく、何より取引ツールが使いやすく、ワンクリックで取引ができるのが魅力的です。
また、スキャルピングであれば、海外のFX会社もありだと思います。海外の会社であれば、レバレッジを500倍や888倍などに設定でき、一回の取引による利益を最大化できます。(国内の会社であれば、法律によりレバレッジは最大25倍に規制されています)
また、スキャルピングに向いている時間帯に関しては2つの考え方があります。
1つは、活発に取引がされている時間帯を狙う考え方です。利益を大きくあげようと思えば、値動きが大きい時間帯を狙うのは当然です。値動きが大きい時間帯としては、16時から19時のロンドン市場が活発に動く時間帯や、22時以降のニューヨーク市場が開始する時間帯が狙い目です。特に、22時30分前後の、アメリカの経済指標が多く発表される時間帯は、1日で最もよく相場が動く時間帯です。
2つ目の考え方としては、あえてこれらの大きく動く時間帯を避けるというものがあります。相場が大きく動くときは、法則性なく動くことも多く、損失が大きくなる危険性が高いのです。そこで、利益は少ないけど、セオリー通りに動く時間帯を狙って取引をするという考え方もあるのです。
以上、スキャルピングのコツを説明しました。スキャルピングに限らず、FXをする上で大事なことは、自分のやりたい取引に、最も合っている環境を妥協することなく作っていくということなのです。

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