ストキャスティクスの簡単な見方・使い方/トレードですぐに使える
- 2017/2/25
- テクニカル分析
- ストキャスティクスの簡単な見方・使い方/トレードですぐに使える はコメントを受け付けていません

※画像は%Kと%D
オシレーター系テクニカル指標:ストキャスティクス
ストキャスティクスは、オシレーター系テクニカル指標の中では、
RSIに次ぐ人気があり、「%K」と「%D」「%SD」の3つを用いて、
買われすぎ、売られすぎを分析しながら、
売り買いのエントリーポイントを探ります。
ストキャスティクスの見方
%Kは、上下に激しく動き、分析期間の安値~高値の現在が安値から何%の位置なのかを表しています。
%Dは、%Kの移動平均で、過去何個分移動したのかを表しています。%kは、早く動きすぎて、分かりにくいので、より分かりやすく少し遅く動きます。
%SDは、%Dの移動平均で過去何個分移動したのかを表しています。%Dよりもさらにゆっくり動きます。
%Kと%Dの二つが用いられたものをファスト・ストキャスティクスと言われ、動きが早く、売り買いのサインが頻繁に出ます。そのため、だましも多いです。
%Dと%SDをスロウ・ストキャスティクスと言われ、動きが平均化しており、一般的によく使用されます。
ストキャスティクスの使い方
70%を超えると買われすぎ、30%を下回ると、売られすぎと判断できます。
%Dが%SDを下から上に抜けていくと買いのサイン
%Dが%SDを上から下に抜けていくと売りのサインとなります。
RSIと同様ダイバージェンスも発生します。
ローソク足が上昇しているのに%Dが下がるとトレンドの転換で、売りのサイン、
逆にローソク足が下降しているのに、%Dが上がると買いのサインとなります。
ストキャスティクスの使用法は、RSIの使い方に似ており、
初心者の方にも分かりやすいテクニカル指標になっています。
FX初心者に選ばれている【DMM.com証券】DMM FX
ーDMM FXー
・国内のFX口座数第1位
・口座開設で2万円キャッシュバック!
・米ドル/円スプレッドが0.2銭原則固定!業界最狭水準
・コールセンターは24時間対応、LINEで問い合わせもOK
・操作性の高い取引ツール