ボリンジャーバンドの簡単な使い方/トレードですぐに使える
- 2017/2/25
- テクニカル分析
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トレンド系テクニカル指標:ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは、移動平均線に統計学くわえられたテクニカル指標で、
過去のレートを平均にした真ん中の線(ミドルライン)と
上下の線、偏差 ±1σ、±2σ、標準偏差(シグマ=σ)によって表されます。
ボリンジャーバンドの見方
真ん中のが中心線(ミドルライン、移動平均線)中心線の
上の線が中心から+1σ、+2σ、+3σ
下の線が中心から-1σ、-2σ、-3σ
となり、将来的に値動きする幅として、予測しています。
ポリンジャーバンド内に収まる確率は、それぞれ
±1σ=約68.3%
±2σ=約95.4%
±3σ=約99.7%
となっており、±3σの外に出ることは、
あまりないので、±3σを使用しない人もいます。
ボリンジャーバンドの使い方
(順張り方法)
±2~±3σを超えて推移した時は、ポリンジャーバンドのエクスパッションと呼ばれ、
これまでのトレンドが転換した可能性があります。
トレンド発生時には、ボリンジャーバンドのバンドウォークと言われ、
+1σと+2σの間を上下しながら上昇しながら移動します。
-2~-3σにきた時は売りポイント、+2~+3σにきた時は買いポイントとなります。
(逆張り方法)
スキャルピングなどの短期トレードに有効で、
レンジ相場に適した手法です。
±1~±3σを各々下値支持線や上値抵抗線と考え、
-1~-3σにきた時に買いポイント、
+1~+3σにきた時に売りポイントとなります。
ポリンジャーバンドのエクスパッションが、発生すると、
トレンドが起こりやすくなるので、
逆張りから順張りに切り替えて、トレードしていきましょう。
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