移動平均線の簡単な使い方
- 2017/2/25
- テクニカル分析
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トレンド系テクニカル指標:移動平均線
移動平均線は、米国のグランビルが考案し、世に広まりました。
現在では、多くのトレーダーが使用しているテクニカル指標です。
長期、短期それぞれの終わり値を平均値を線で、表したもので、
過去現在を比較して、未来の相場を予想するのに使用します。
移動平均線の使用方法は、色々ありますが、
簡単な方法としては、短期線と長期線の2本を組み合わせるか、
短期線、中期線、長期線の3つを組み合わせるかになります。
短期線は、5日~15日中期線は、20日~75日
長期戦は、100日~200日などが用いられます。
移動平均線には、SMAとEMAの2種類があり、
トレンドの把握に使用されます。
イメージ画像のようにトレンド発生時は、
一定の方向に流れながら移動平均線がサポートしているのがわかりますね。
移動平均線はエントリーポイントを見つけるためにも
最適なテクニカル指標で、
有名な買いのシグナルとしては、「ゴールデンクロス」
有名な売りのシグナルとしては、「デットクロス」
があります。それぞれ複数の時間軸でエントリーポイントを探します。
ゴールデンクロスでは、短期移動平均線が長期移動平均線を下から
突き抜けることで買いのサインとなります。
デットクロスでは、短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に
突き抜けることで、売りのサインとなります。
初心者にも分かりやすいエントリーポイントなので、覚えておきましょう。
しかし、だましが発生しやすいポイントでもあるので、注意が必要です。
なぜなら、分かりやすいから、相場の裏をかいて利益を得ようとしている
投資家も多く注目しているからなんですね。
ですので、他のテクニカル指標も使用しながら、チャートを分析していきましょう。
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