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証拠金維持率と強制ロスカットとは?/FX初心者に分かりやすい用語集
- 2017/2/24
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FX(外国為替取引)を始めるにあたって、証拠金維持率と強制ロスカットは、頻繁に使う言葉なので、
しっかり覚えておきましょう。
FX用語:証拠金維持率と強制ロスカット
証拠金維持率とは、建玉必要証拠金に対する実行証拠金の比率を意味します。
建玉証拠金は、通貨購入するために必要な証拠金の合計額のことで、
実行証拠金は、評価証拠金から実行証拠金を引いた額をあらわしています。
例えばレバッジを10倍で、ドルが100円の時に1万通貨を購入するには、
証拠金は10万円必要になり、証拠金維持率は100%です。
証拠金15万円でレバッジを10倍で1ドル100円の時に1万通貨購入すると証拠金維持率は、150%になります。
証拠金維持率が100%を切ると新規で注文が出せなくなってしまい、
FX業者によって違ってくるのですが、
一定の証拠金維持率を下回ると強制ロスカットされてしまいます。
強制ロスカットとは、証拠金維持率が一定の数値を下回ると、発動され、
強制的にポジションを決済されてしまい、損失がでてしまいます。
証拠金維持率が100%を下回ると、追証が発生します。
FX口座に追加で資金を入れたすことで証拠金維持率が回復して、
強制ロスカットを防ぐことができます。
ただ、強制ロスカットをしないために、資金を追加をしていくと、
必要な資金までなくなってしまうリスクがでてきてしまうので、
FX初心者の方は、レバッジを低めに設定して、
リスクを計算しながら、取引をしていきましょう。
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