FX初心者のための経済指標(ファンダメンタル分析)

FX初心者の方が為替取引をする際に重要になるのがファンダメンタルズです。

 

為替相場は、急な値動きをする時があり、その大半が、各国の経済指標が影響をしています。

 

そのため、経済指標の知識がないと、FX初心者の方は、対応に遅れてしまい、大きな損をしてしまう可能性があります。

 

そこで、必要になる知識が、ファンダメンタル分析で、各国の重要な経済指標を理解することで、値動きを予測し、今後のトレードの参考にすることができます。

 

ファンダメンタルズ分析は、相場の全体的な値動きを予想するのに、欠かせない重要な材料になります。

 

テクニカル分析と組み合わせて使うことで、より有利に為替取引をすることができます

 

 

経済指標・ファンダメンタル分析の基本

各国の経済状況を分析することで、今後の通貨の値動きを予想するのが、ファンダメンタル分析です。為替市場の流れを知ることで、トレードをする根拠を見つけることができ、各国の通貨を買う理由、通貨を売る理由の裏付けをすることができます。

 

初心者の方が、安心して取引をするためにリスクを回避する知識を身につけましょう。

>>経済指標(ファンダメンタル分析)の簡単な知識・見方

 

各国の経済指標早見表

 

各国の重要な経済指標
>>日本の経済指標
>>アメリカの経済指標
>>ユーロ圏の経済指標
>>ドイツの経済指標
>>イギリスの経済指標
>>オーストラリアの経済指標
>>ニュージーランドの経済指標
>>カナダの経済指標
>>中国の経済指標

 

クロス円に影響のある経済指標早見表

各国の通貨と円で影響のある経済指標
>> ドル・円に影響のある経済指標一覧
>>ユーロ・円に影響のある経済指標一覧
>>豪ドル・円に影響のある経済指標一覧
>>ポンド・円に影響のある経済指標一覧

アメリカ・雇用統計の値動き

雇用統計は、毎月第一金曜日に発表され、為替の値動きに重要な指標になります。

 

非農業部門雇用者数、民間部門雇用者数、失業率の指標を雇用統計と呼ばれており、様々な業種の雇用者数の増減で、アメリカの景気の良し悪しの目安になっています。

 

雇用者数が増えると、その分、企業が、多くの人に賃金を支払っていることになり、個人の消費が増えていき、アメリカの景気が良くなると判断され、通貨の価格が上昇します。

 

逆に、雇用者数が減ると、個人の消費が減るので、景気が悪くなると判断され、通貨の価格が下落します。

 

雇用統計は月に一度ある、大きい相場で、世界中の投資家が注目をしています。

 

大きな利益を得ることができる相場でもあるのですが、同時に大きな損失を出してしまう可能性もあります。

 

雇用統計の結果が期待よりも上回っているのか、下回っているのか、期待通りなのか、を予想する必要があり、雇用統計中の値動きは、激しくなります。

 

予想とは、反対に相場が動いて、エントリーした価格から価格が離れすぎてしまい損切り出来なくなってしまったり、価格がまだ上がると思ってエントリーすると、急に下落してしまい、高値で通貨を買ってしまうこともあります。

 

雇用統計は、値動きが早いので相場の対応が遅れると利益が出ているのに決済をするタイミング逃してしまう可能性もあり、FX初心者の方が、雇用統計で、エントリーしてしまうと、ギャンブルに近い思考になってしまい、大きな損を出してしまいやすいです。

私自身雇用統計で利益を得ようと何度か、トレードをしたことがあるのですが、思った方向とは、逆に動いてしまい、そのたびに、時間が戻ればいいのに・・・と後悔していましたね。

 

一度大きな損をしてしまうと、冷静な、為替取引が出来なくなってしまい、損を出した分を取り戻そうと、無茶なエントリーをしてしまいやすいです。

 

そうなってしまうと、取り返しがつかなくなるので、FX初心者の方は、雇用統計などの大きな相場は、手を出さずに、眺めているだけにしているほうが、安全です。

 

雇用統計で、大きな利益を出すことは、可能なので、まずは、ファンダメンタル分析をしっかり出来るようになってからにしましょう。

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