
外国為替証拠金取引において勝つためには
「世界情勢の流れに乗る」という事です。よく日本のバカな為替に関係する人間が、円高ドル安になったときに「介入するとか、望ましくない」とか言いますが、いくら為替介入しても、「世界が円高ドル安やむなしと言っているんだ。いくら介入して一時的に円高ドル安が戻ったみたいに言っても、世界中の外国為替ディーラーが、日本銀行や日本の財務省が、円高ドル安阻止のために円を買ってくれるのだから逆にその円買いを逆手にとってどんどん売ったらいいじゃないか」という外国為替ディーラーは我々に核となることを言っていました。
その通りなのです。流れに逆らっては勝てません。流れに乗ることが重要なのです。
2005年という事は今から12年前の話ですが、あの時円高で1ドル101円台まで円高ドル安が進んだのですが、この時のアメリカの連邦準備議会のグリースパン議長が「日本がバブルの時にいきなり大きくお金の流れをタイトニングして、バブルを崩壊させ、今なおあれ以上の景気が来ないと言っている。それ程あのバブルの二の轍を踏んではいけない」と言い、フェデラル・ファンド・レートを連邦準部議会が開催されるごとに0.25パーセントずつ、地道に地道に上げ結果として、1パーセントから5.25パーセントまで金利を上げ、アメリカの景気を回復させたことがあります。
この時はドル買い円売りをしていればほぼ儲かるという事でした。例外がその年にあった人民元の切り上げだけは4円以上の円高ドル安になりましたがそれ以外は全く問題ありませんでした。
アベノミクスだってそうです。流れに乗ってドル買い円売りをしていれば、棚から牡丹餅でした。
とにかく、これだと思うまでは「休むも相場」という事で静観しましょう。
これが儲けるための秘策の一つです。
FX初心者に選ばれている【DMM.com証券】DMM FX
ーDMM FXー
・国内のFX口座数第1位
・口座開設で2万円キャッシュバック!
・米ドル/円スプレッドが0.2銭原則固定!業界最狭水準
・コールセンターは24時間対応、LINEで問い合わせもOK
・操作性の高い取引ツール