リスクヘッジが重要、知らないと損スワップポイント投資手法

初めてFXへ投資をしたのが約5年前となり、今まで様々な通貨へ投資を行ってきました。

投資を始めた当初は何も分からないまま投資を始めましたが、今ではリスクヘッジを考えてFXを運用出来るまでになりました。そんなFXへの投資を通じで様々な投資手法があるという事を学びました。

当初は為替差益に絞って投資をしており、日々変動する為替動きに合わせて売り買いをしていました。運用する通貨もアメリカドルとユーロに絞って運用しており、あまりよく知らない通貨に関しては手を出さない様にしていました。

しかし、FX投資の魅力の一つでもあるスワップを知る事となり、もう少し長期的な視点で投資が出来るのではと感じ、スワップポイントを目的として投資も始めることにしました。

スワップポイントとは日本円と外貨との金利差による利益を得る方法で、毎日金利差を受け取る事が出来ます。日本の金利は非常に低く、1%にも満たないですが、海外には数パーセント、もしくは10%近い通貨もあります。例えば、5%の金利となる通貨へ0.1%の金利である日本円へ投資をした場合、その差額の4.9%の金利を受け取る事が出来るという投資手法です。

つまり金利が高い通貨へ投資をし、保有期間が長ければ長い程、日々金利差が利益として計上される仕組みです。特にオーストラリアドルやニュージーランドドル、南アフリカドルやトルコリラ等が金利の高い通貨となっていますので、スワップを目的とした投資に向いていると言えるでしょう。

しかしスワップポイントへの投資の際に気をつけるべきポイントとして、為替差益に関しても影響を受けるため、金利差でプラスとなった場合でも、為替差益によってマイナスとなるリスクがあります。

例えば、スワップで1万円の利益を得ても、為替差益で1万円マイナスとなってしまうと、プラスとマイナスが相殺され利益は0という考え方です。しかし、スワップで1万円のプラスとなり、為替差益でも1万円のプラスの場合、トータルで2万円の利益が得られる可能性もあります。

為替差益とスワップによる投資で、お互いを補完し合い、リスクヘッジに繋がるとも言われていますので、どちらかに偏ることない運用を目指すと良いでしょう。

FXは常にリスクを考えた上で投資を行い必要があり、リスクヘッジが重要なポイントとなります。スワップポイントだけに限定せず、為替差益の利益も考えつつ投資を行う事をお勧めします。

レバレッジをかけた投資の場合、手持ちの資金がすべて無くなってしまう可能性も秘めた投資ですので、様々な通貨、そして短期的な投資と長期的な投資の両面の視点を持って資産形成をしていくと良いでしょう。

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